新宿御苑

大都会、新宿にあるこの新宿御苑。
連日親子連れや外国人なども多く足を運ぶこの御苑の中に日本庭園があると聞いたので試しに足を運んでみました。

中国風の御涼亭が立つその姿は純日本庭園というような感じではありませんが、新宿御苑に訪れた時には足を運んでみると良いでしょう。

キレイな小さい中島や岩の配置など、御涼亭から目を離すと日本庭園の空間を感じます。

新宿御苑の歴史

古くは、天正18年(1590年)に徳川家康が江戸城に入城した際、譜代の家臣であった内藤清成に授けた江戸屋敷の敷地内の一部がこの新宿御苑です。

長年政治的な要所であったこの地は内藤家が収め、その後、内藤家が安永元年(1772年)に玉川上水の余水を利用し造った庭園『玉川園』が今の新宿御苑のルーツとなっています。

近代では1879年(明治12年)に新宿植物御苑が開設され、宮内省(現在の宮内庁)が管理することになります。
その後は戦後に一般公開がされ始めるようになりました。

新宿御苑の見所

【旧御涼亭】
見所其の1 - 旧御涼亭
昭和天皇の御成婚記念1927年(昭和2年)に建てられた旧御涼亭。
変わった外観で韓国のお寺を連想させました。台湾式みたいですけど(笑)
【正面玄関旧御車寄】
見所其の2 - 正面玄関旧御車寄
飾り石の形や屋根の軒の反りなど、中国の建築様式が多数見れるこの正面玄関。
柱材は台湾杉、石材は伊豆産のものを使っています。

【旧御休息所内部】
見所其の3 - 旧御休息所内部
台湾の木材を天井に、敷瓦を床に使用した旧御涼亭の内部。
ここからの池の眺めは中々のものです。
【庭園左脇からの眺め】
見所其の4 - 庭園左脇からの眺め
旧御涼亭を正面に左にずっと進んでいくと、木の枝、葉の中に包まれた小道があります。
そこからの眺めはお勧め。